梅仕事だよ!全員集合♪ 「梅シロップ」その①

きたきたきたー!!!ついにこの季節がきた!!!

近所のお店に、青梅が売られ始めたのです。いよいよ梅仕事の季節^^

梅仕事とは、梅を使って様々な保存食を作成することを指します。梅は実に多種多様な加工品に仕上げることができるので、梅が出回り始める約1か月間はたくさんの作業に追われることになります。子供も大人もみんなで協力して作業することで、たくさんの気がこもったいい梅加工品になってくれますよ♪

例年6~7月に行われる梅仕事。食べられるようになるまで1ヶ月近くかかるものも多いですから、梅雨から夏への準備をするつもりでやっていくのです。

青梅で作る

青梅はみずみずしくて硬く、独特のさわやかな香りがします。酸味も強い。よくも悪くも個性が強いので、梅らしさを味わえるものに加工します。

青梅で作る代表的なものとして梅酒、梅漬け、梅シロップ、梅肉エキスなどが挙げられます。

一番簡単なのはやっぱり「梅酒」かな。アルコールでつけるため、発酵して失敗するというリスクがほとんどないためです。初心者は梅酒作りから始めることをオススメします。

とはいったものの我が家はお酒をたしなむ人がいませんので、最も多くの人が作るであろう梅酒作りはやったことがありません。実家では毎年母が漬けているようですが、ホワイトリカーはけっこうアルコール度数が高めですから、たとえ甘くてもたくさん飲めるものではないですね。好きな人はグビグビと飲んじゃうから驚かされます。

梅漬けはカリッとした食感を好む人に人気がある梅加工品です。調味料の配合さえしっかりすれば、これもほとんど失敗なく作ることができます。好みに合わせて甘味を強くしたりと味も調節できるし、おいしくて私も好きです。でもバーサとしては太陽エネルギーをしっかり取り入れた「梅干し」の方をよりオススメしたいですね。

梅肉エキスも手間と時間がかかりますがそう難しくはないので、一家に一瓶くらいは常備できるよう作っておくといいと思います。一度作れば数年はもつので、バーサ宅も常備しつつも毎年は作っていません。胃腸炎にも風邪にも活躍する自然療法の万能薬です。

それぞれの作り方はネットで探せばたくさん載っていますから、興味のあるものは調べてみて下さいね。

バーサが毎年大量の青梅を使って作るものは「梅シロップ」です。

梅シロップが失敗しやすいワケ

梅シロップは青梅と砂糖だけで作れる、単純な梅加工品。ですが話に聞くと、梅仕事で失敗経験のある人の多くがこの梅シロップで失敗しているようなのです。

最大の原因は、「梅の発酵」つまり、シロップが抽出しきる前に梅が腐ってしまうことにあります。発酵がおこると梅からガスがでて細かい気泡が発生しますから、肉眼でもすぐわかります。味も変化しますし、飲むと舌がビリビリします。

なぜ発酵してしまうのか?原因は、糖分濃度が低い状態が長時間続くこと。早く砂糖を溶かしてしまうことが何より大切なんです。

糖分濃度が高いと、浸透圧が上がって雑菌は繁殖しにくくなります。梅からしみ出したエキスで砂糖が溶けはじめた当初は、溶け込む砂糖の量が少なく糖分濃度は低いです。この状態が長く続くと、糖分濃度が十分上がる前に雑菌が繁殖してしまい発酵状態になってしまうのです。

このため一般的な梅シロップ作りでは、大きな瓶に氷砂糖と梅を交互に入れて毎日よく振り、早く砂糖を溶かすようにと言われます。

ですがこれ、やったことのある人ならわかるでしょうが…ほんっと溶けないんですよ!

氷砂糖と梅の接触面積が少ないですから、初めに水分が染み出てくるまでが長いんです!へたするとこれだけで2,3日たってしまうこともあります。水分が底にたまり始め、エキスが多くなってくると加速度的に抽出速度が上がりますので、ここまでで腐らなければほぼ成功といえます。

折しも梅仕事の季節は、梅雨時で気温も高く湿気でムシムシ。かなりこまめに世話しないと、あっという間に発酵してしまうので、ハードルが高いと思われてしまうのです。

発酵させずに梅シロップを作る方法はいろいろあります。私もいくつか試してみて、効果があった方法もありました。効果はあっても、余計なものを入れたりやったりするのは好きじゃないので、梅のもつエネルギーをなるべく損なわないように早くエキスを抽出する方法を試行錯誤しました。

今ではこれだけでほぼ失敗知らず。このやり方で作った人たちみんな「簡単だった!」と言ってくれるので、試してみる価値はあると思います。次回作り方を紹介しますので、参考にしてみて下さい。

梅はとてもエネルギーが強く、しかも疲労回復や血液浄化作用などの薬効もある優れた果実です。暑い夏にこそ摂取したいもの!

今年こそ梅仕事デビューして、真夏に梅パワーを取り入れまくってはいかがでしょう。

梅仕事②につづく

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