海水浴で、冷えがとれた!?の不思議

ここ数日、暑い日が続いていますね。

バーサ一家は、夏を実感しようと海に行ってきました。

新潟にある笹川流れ。日本海側にしては珍しい、透明度が高い海に白砂の浜辺がある景勝地です。もちろん海水浴もできます。

先月胃腸風邪にかかって以来お腹の調子が優れないお姉ちゃんは、体を動かすのも億劫がるようになっていました。食欲もあまりなく、お通じも軟便。いつも夏は滝のように汗をかいて過ごすというのに、今年は青白い顔をして汗もあまり出ていません。

胃腸に冷えもありそうだし、これは六君子湯が効くんじゃないかな~と漢方を飲ませようとしても、反抗して嫌がって、全然飲んでくれません。これは困った。

海に入って、さらに冷えたら大変。でも本人もあんまり乗り気じゃないし、砂浜遊びならしてもいいかな、という位でした。

妹の方は海で泳ぐ!というし、お姉ちゃんもつられて入りたくなるかもしれないので、海水浴の準備だけは用意して出発!

当日もまた、ジリジリと焼けつくような真夏の日差しでした。

空は濃い青。真夏の光線にさらされた森の緑はぎらりと照り光り、うっそうと生い茂った枝のトンネルを抜けていくと、空気に濃く流れ出している土と草の匂いに包まれます。

その中に潮の香りが混じってきたと思ったら、急に視界に海原が広がりました。

強い日差しで、海はきれいなブルーに光ります。ゴツゴツした磯の岩場あたりはエメラルドグリーン。白い砂浜は長くどこまでも続いていて、浅瀬は淡く透きとおっています。これは素晴らしい!!

海開きはまだのはずですが、すでに家族連れが数組来ていて、何人もの子供たちが海で泳ぎ遊んでいました。

キレイな海を見て、うちの子供たちも大興奮♪これは砂遊びでは終われそうもない^^;海水浴だ!

あっという間に着替えて砂浜へ。11時位だったと思いますが、すでに砂浜が歩けないほど熱く焼けていました。ヤケドしそうなほど。そんな中をお姉ちゃんはダダダーっと走っていって海水に入っていきました。

続いた妹はサンダル着用にも関わらず「あついぃ!!!」と泣き叫んだため、周りの家族連れが何事かと驚き、様子を見守っていてくれました。ホントに敏感な娘さんなんです。

すっかりしょげてしまい、しばらく波打ち際でばしゃばしゃしているだけの妹。そんな妹を気にもとめずに、お姉ちゃんはザブザブ潜って泳ぎ「魚がいた!」「わかめとった!」と、さながら海女さんのよう。

つられて楽しくなってきたのは妹の方だったみたい。少しずつ波に合わせて海に入っていき、足が十分つく範囲で飛んだりはねたり転がったり、自分なりに海と交流しようとしているようです。

昼過ぎになると水温は更に上がって、ぬるま湯くらいの温度になってきました。

さすがに砂浜にじっとしているのも熱く、バーサも夫も海の中へ入りました。手足はぬるく感じても、腹部は異様に冷たく感じて、早々に引き揚げたので冷えることはなかったようです。

焼けた砂も、数センチどければちょうどいい温かさ。寝転んでお腹を温めているうちに、地面から何かが湧きあがってくるのを感じました。

じわじわと体に染み込んできて、体の内側までビリビリしびれるような振動するような、あの感覚。「気」のようだけど、石や砂から放たれる遠赤外線などかもしれません。

以前砂埋まりをした時も四方八方からじわじわと何かが染み入ってくるのを感じましたが、ただ砂浜に座ったり転がったりしているだけでも感じるとは驚きました。

頑なに浜に上がるのを嫌がってずーっと泳いでいたお姉ちゃんですが、さすがに寒いといって上がってきた時、お腹に砂をかけて温めてあげていたら

「気持ちいい!埋めて!」と、自ら砂埋まりを要求。子供の感性の鋭さには本当に感心させられます。

しばらく埋まっていたら「もういい!」といって自分から出ていき、また海へ。それを数回繰り返していました。

これ、実はすごく合理的だなあと思います。

海は陰性。どこまでも広がり、飲み込む性質です。もちろん冷えますし、エネルギーも取られます。ですが緩める力も強く、ストレスや気の滞りをとる効果も強い。

砂浜は、太陽エネルギーをため込んだ陽性。さらに塩気という極陽性のものも染み込んでいます。体を温め、エネルギーを体の芯に集めてくれます。

この2つのフィールドを行き来することで、「ストレスや不調でこわばった体をゆるめ」、「エネルギーを身体にあつめて温める」ことができます。ただ砂浜に居続けるよりももっと効果的と言えます。

快晴の真夏日というのも奏功しました。浜の陽性エネルギーが、海の陰性エネルギーを上回るほど強くなっていたからです。

逆に言えば夏以外では太陽エネルギーが少なくバランスがとりにくいので、海に来ることは陰性に傾きやすい行為といえますね。

砂療法が「5~9月の良く晴れた日に行う」とされているのも、このためなのでしょう。

始め聞いたときは、あの真夏の焼けた砂に何時間も埋まったりしたら命がなくなりそうだ思っていましたが^^;ちゃんと日よけと水分補給をすれば、砂自体は掘るとそこまで熱くないのでご心配なく。

子供と海水浴で来ていると、親が砂埋まりすることは難しいです。でも、真夏ならば海水浴をして砂浜にいるだけで結構な量の気的エネルギーを浴びることができそうですよ。これは朗報ですね♪

ちなみに我が家のお姉ちゃんは、海水浴以来また汗をびっしょりかくことができるようになりました!

胃腸の調子も改善してきたようで、明らかに食欲が増しました。体調が落ち着いたためか、精神的にも落ち着いた状態で過ごせているようです。

海では冷えを覚悟していたというのに、むしろ冷えが改善してしまうとは思っていなかったので、正直ビックリです。

人の身体は自然と呼応します。自然や季節に委ねることで適応変化を起こすようにできているのかもしれませんね。

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