自己肯定感を育てるということ

今日もうちに帰るやいなや、攻撃的な物言いでキーキーわめく長女。

妹が邪魔なところにいたとか、自分がいない間にいたずらしたとか、インネンをつけまくって不良のようなふるまい。いつもよりも程度がひどいようすです。

今日は長女の小学校で授業参観があり、多くの保護者の前で一人ずつ発表するという内容でした。人前で話すプレッシャーをあまり感じないタイプだと思っていたけど、発表時に前を向けなかったり話す速度が上がっていたので、やはり相当緊張したようです。

成長と共に色んなことがわかるようになった反面、気にしなくてもいい余計なことを考えてしまうようにもなるんですよね。多くの子供たちが同様に緊張している様子がうかがえました。

私などは彼女以上に人前で話すのが苦手なので、参観してるだけなのに(笑)子供たちが味わっているであろう緊張とストレスを思って苦しく感じていました^^;

なので帰宅後の横暴なふるまいも子供なりのストレス発散なのかなあとおおらかに構えていたのですが、やることなすこと文句ばかり言うのでこちらがまいってしまいます。

子供の軽口だとわかってはいても、やはりマイナスの言葉が持つ負の力は強力なんです。嫌な気分は伝染します。しかもいい気分より数段早く、しかも強力な勢いで。

一緒に人形遊びをしていても、妹の人形をいじめたり排除しようとする傾向がみられて、ちょっと考えてしまいました。

ここは①心理療法的に見守って長女の気が済むようにやらせ、早々にストレス発散してもらってから仲良く遊ばせる②次女に理不尽な思いをさせないようにここでのストレス発散は方法を変えてもらう、どちらがいいのかな?

正解はないけれど、自分の感覚で①は理不尽さが不快だったので、多数決的な決め方だけど②になりました。当然長女は不満がり、かつ他にうまいストレス発散方法が見つからなかったようで、結果的に不機嫌な状態が長く続いてしまいました。

ストレスがかかった時、どうすれば自分の精神状態を元に戻すことができるかは個人でかなり方法が違ってくると思います。それを知るためのマニュアルなどなく、限りない試行錯誤があるだけです。子供には圧倒的にその経験が足りない。

小学生はわりと残酷なことをそうと知らずに行っていることが多いです。それもお友達との関わりの中で嫌なことをやったりやられたりするうちに、自然とバランス感覚が身についていくのがひと昔前なら多数派だったように思います。

今は、そもそもぶつかり合いを避けている傾向が強くて心配です。自分の主張を、相手に不快感を与えないように表現するのって、大人でも本当に難しいですから。でも、それができる相手とはとてもいい関係になれるはずです。

以前、長女が「そんなこといったら、友達じゃなくなっちゃうよ」といった発言をしたのが印象的でした。自分の思いを押し込めて他人に合わせてばかりでは、それは疲れてストレスもたまるでしょう。目下の妹をいじめて憂さ晴らしをしたくなるのも、自分が抑圧されている感覚が強いからなのかもしれません。

これって、長女も私と同じように自己肯定感が低い状態なのではないだろうか。そして、母親である自分にももっとできることがあるんじゃないだろうかと、またしても考えてしまうわけですが。

現在彼女の1日の半分は小学校で過ごしているし、そこから得る影響は甚大なものになっています。自己肯定感を考える上で友人関係での成功体験の蓄積は、見逃せない重大ポイントです。

自分の主張を無理なく伝える技術を早く身につけられるよう応援したいところです。それでもうちで親ができることは幼い頃ほど多くはない。でも、確実にやらなければならないことはあると思います。

それは、外でどんなことがあっても「あなたが大切だ、存在するだけで価値があるんだ」というメッセージを与え続けること。自分や、自分の主張に自信を持ってもらうことです。

かつて我が家では第二子の妊娠出産で私がうつ状態になった期間が1年ほどあり、その期間長女の精神的な安定感は大きく損なわれてしまった過去があります。

以前過去記事で書いたように、過去の事実は変えられなくとも、過去の感情を書き換えることは可能なはずです。どんなに横暴なふるまいをしていても、望んでやったことではないと信じ続け、「大丈夫、それでもあなたが大切だ」といつでも言い続けようと思っています。日々の祈りのように。

この言葉の意味が心にしみついて、血肉にしみついて、彼女の人生の土台になっていってくれますように。

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