こどもだって大人だって、本と一緒に成長する

Eテレの「グレーテルのかまど」は、私の好きな番組の一つです。

ヘンゼルとグレーテルの末裔が暮らす家にある「かまど」と、15代目ヘンゼルが協力して、姉のグレーテル(もちろん末裔)の希望スイーツを手作りするという設定。毎回ヘンゼルさんががんばってキレイなスイーツに挑戦していて、私もやってみたいな~と思いながら拝見しています。

今夜のテーマは「エルマーのぼうけん」にでてきたももいろの棒つきキャンディーでした^^エルマーシリーズなつかしいなあ!

「エルマーのぼうけん」は米国の絵本作家ルース・スタイルス・ガネットさんの作品で、超有名児童文学です。少年エルマーがかわいそうな子供の竜を助けに行く冒険ストーリーですが、エルマーがすごくいい子で、機転をきかせて次々にふりかかる困難をのりこえていくさまが爽快なお話でした。こども心をくすぐる展開が多くてワクワク必至です。

上の娘は読書好きなので読ませたいな~と思っていたら、なんと学校の図書館ですでに読んでいたことが判明!驚くとともにうれしく思います。

2年生だった昨年1年間に学校の図書館で読んだ本は140冊を超えるそうで、図書委員から賞状をもらっていました。年度末に色々な賞状をみせてくれましたが、私も夫も、この140冊の賞状が一番価値があるもののように感じました。

先週、彼女のために市立図書館で借りてきたのは、角野栄子さんの作品です。娘は魔女の宅急便が大好きなので、原作の特別編その2「キキとジジ」を選びました。

文字数が少し増えた程度の絵本のような作品を多く読む娘にも、文字数が多い小説風な作品にふれて欲しいと以前から思っていました。基本ストーリーや登場人物に親近感がある作品ならば、文字だらけのとっつきにくさも乗り越えられるのではと期待してのことです。

今日娘に「読んでみた?」と聞いてみたところ、「うん!」「あのね、キキのところにジジがきたときの話でね…」「ジジがうちに帰っちゃって…」「けっきょくキキのところに帰ってきてね…」などと、とても細かにストーリーを教えてくれました。

長いお話を読めたこと、その内容をきちんと理解していること、しかもそれを自分の言葉で相手に伝えられていること、全てに感動してしまいました。

つい先週まで、娘が考えることを面倒がって困るという記事を書いていましたが、子供はめまぐるしく成長・変化しているんだなあと実感した出来事でした。

昨日ガマンできなかったドライヤーあても、今日は自分である程度やってみてから「しあげして~」と言っていました。ちゃんと昨日の失敗を自分なりに消化して、歩み寄ることができたのも成長です。

こうしてある時はぐっと伸び、また停滞し、ときには後戻りしたりして、行きつ戻りつしながら少しずつ、でも着実に、人は成長していくのですね。

自分はどうだろう?大人になると注意してくれる他者は多くの場合いません。自分で自分のあり方を見つめなおしながらの日々です。ときには家族に気づきをもらいながら、大人になってたってもっと成長していきたい。

困っているこどもの竜にキャンディーを食べさせてあげたエルマーみたいに。ケンカしてもまたそばに歩み寄れるキキとジジのように。

本からも、子供たちからも、学ぶことはまだまだたくさんありすぎて、私はまだ成長することをやめられそうにありません。

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