気分転換でストレスから体を守る方法、あれこれ

つい昨日のことですが、大変ショッキングな話を聞いてしまって、どうも胸がざわざわして落ち着きません。

論理的に状況を理解して割り切っているつもりでも、深く無意識の部分でその物事に心を引っ張られているのを感じます。

子供を幼稚園へ送って帰る道中、B’zの「ONE」という歌が流れてきたときに、なぜか涙がどーっとあふれてきて止まらなくなりました。「ONE]は共に過ごした人との別れをうたった曲ですが、一部自分の心情に近い表現があったからかもしれません。

一緒に過ごした時間というのは、心の中でずっと生き続けているものです。よい思い出ももちろん、忘れてしまいたい思い出もですが。

過去記事でも少し言及したことがありますが、人の記憶は全て脳にしまわれていて、それを引き出すことができる能力が一般にいわれる記憶力という考え方です。引き出す時にその事実をどう解釈するかで過去のもつ意味自体が変わっていくということもあると。

さらに、物理空間の現実よりも情報空間の意思のほうが先行するという話もあります。かみくだいていえば、強く思うことで未来がそのように動いていくということです。うそみたいな話ですが、認知科学の分野ではかなり一般化されてきた説みたいです。世に出回る自己啓発本の多くも、異口同音にこの事実を告げていますね。

ここで怖いなと思うのは、自分が「実現してほしくない、恐れている未来」も、強く思うことで逆に実現してしまう確率を上げるということではないでしょうか。

悲しい話や恐ろしい話も同様で、感情移入してストーリーに入り込むことで強い臨場感を持ってしまい、まるで自分自身がその体験をしているかのように脳が錯覚してしまうのです。

日常的に流れる残酷なニュース、悲しい話題、不安をあおるテレビ番組や広告…それらも無意識に脳に蓄積されているのだとしたら、そういったマイナスの感情を引き起こす全てのものが「実現してほしくない未来」を引き寄せてしまう要素になりうるということ。

認知科学者の苫米地英人氏などは、そういった話は避けて常にポジティブな話題にだけふれるよう勧めていますが、現実問題それは不可能だし、何よりマイナスの事象を知ることは重大なリスク回避術だと思うので、私はやはり避けるべきではないと考える者です。

では、どうするべきなのか?このもやもやや不安感をずっと引きずっていては自分自身が病んでしまいそうです。

そこで、大事なのは、気分転換!

より強い臨場感をもって、気の流れを変えてしまえればいいわけです。

気分転換の目的は、ストレス反応を和らげることでしょう。ストレスがかかると、人は防御のために体が縮むし脳細胞も損傷されるといいます。気で言うと、ぎゅっと内側へむかって濃縮されている状態でしょうか。

これを、外側に向かって解放されるようにもっていくわけです。体ならゆるめる、気なら広げるイメージですね。

運動や体操で、かたまった体を動かしてほぐすのも効果があります。気を広げるにはまずリラックス状態を作り出さなければいけないので、ストレスで縮んだ心をほぐすのは難しく感じるかもしれません。

そんな時のおすすめは、小説やマンガ、映画などの仮想空間の物語に臨場感を移す方法です。

これならどんなに落ち込んだ気分の時でも気軽に始められますし、楽しく物語を疑似体験しているうちに気の流れが変わっているのだから、負荷もなくお得な感じがします。ただ、さらに余分なストレスをうけないように、内容はポジティブなものを選ぶ必要があります。

ここで、あえて悲劇的な内容の物語に臨場感をもって、泣くことでストレスを発散するという手法もありますね。実は私はもともとこちら寄りでした^^;ストレスの核心に近い情報にあえて触れることで、ストレスの最大値に慣れることができるし、体験することなく情報として処理することができるからです。

でも、この手法は脳科学的にはアウトみたいです…先に述べたようにストレスは脳細胞を傷害しますので、あえてより強いストレスをかけてしまうことは避けるべきだということですよね。

今は楽しい内容の物語を読むこと、そして人と話をすることが私の気分転換法になっています。

そんなわけで昨日から少女マンガをすごい勢いで読んでいます。小説は気合が必要ですが、マンガは読むときに消耗する気が少ないので、こういったとき役に立ちますね。

暁のヨナ26巻、君に届け30巻、ちはやふる37巻、PとJK11巻、椿町ロンリープラネット10巻、春待つ僕ら9巻、スミカスミレ10巻、ゴールデンカムイ13巻(は、少女マンガじゃないけど^^;)などなど。新刊ごっそりです!おかげさまでテンションあがりました。日本にマンガがたくさんあってよかった~本当にありがたいです。

気分が多少でも上向きになってからでないと、人と話すことで相手にもマイナスの波動を与えてしまいかねないです。今日はマンガのおかげで気が広がっていましたから、お友達ともいろんな話をしてさらに気分転換をすることができました。

一人になると、あれこれ考えてしまうのは私の性分。

誰かがつむいでくれた物語は、この世界をめぐりめぐって、今日も私のこころを助けてくれています。

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