渋谷すばるとDaiGoに学ぶ 「好きなこと」を見極める力

渋谷すばるさんが関ジャニ∞を脱退して海外留学し、音楽活動に専念していくというニュースがありましたね。

10代の頃からずっとこの道で活躍されてきて、知名度も人気も手に入れ、大手事務所で築いてきた安定した地位を捨てるという決断は、そうとう勇気が要ったことでしょう。

自分の人生設計をし直し、現状を変えてまでやりたいことが明確になった。それだけ自分の「好きなこと」をはっきり認識されているんだなと思いました。ジュニア時代から存じ上げているので成長ぶりを感じて嬉しいかぎりです。ファンの方は複雑でしょうが、バーサは同年代ということもあり今後のご活躍を応援したいと思っています。

30代になると、社会人になって以来ずっと続いてきた「ただ目の前の仕事をこなし続ける日々」に疑問を持ちはじめるものです。

何か1つのことを1万時間やりつづけるとその道のプロになるという「1万時間の法則」。1日8時間仕事している人は計算上大体6年ですが、その中で特定のスキルを磨く時間はもっと少なくおよそ10年ほどかかると言われています。

このため30代になるとプロと呼べるスキルを身につけてしまい成長がゆるやかになります。この時期に今後の自分の成長戦略を練り直したくなるのは必然的な流れともいえるのです。

我が家でも下の娘が入園して社会に出るようになったのをきっかけに、夫も私も、今後の人生設計について話し合う毎日を送っています。

夫には現状を変えなければならないという強い焦燥感があるようです。ところが、変わった後のビジョンがありませんでした。何のために何をどう変えるのか、というところまでイメージできていないのです。

よく話を聞いてみると、夫は自分の「好きなこと」がはっきりわかっていないのです。やっていて心地よいというものはあっても、何かをやりたいと強く思うものが少ない性分なのかもしれません。

地道に聞き出し続け、ようやく最近自分の「好きなこと」を意識するようになってきたところです。

メンタリストDaiGoの『「好き」を「お金」に変える心理学 』を読みました。

DaiGoさんは、人の心を読んで操るメンタリズムの専門家。心理学や科学などのロジック使って超常現象を再現したりして、一時期テレビなどでもパフォーマンスされていました。ウィッシュのダイゴさんとは別人です^^;

この方、結構な読書家で勉強家。本もたくさん執筆されています。ちゃんと人の心に残るように計算された書き方をしているので、とても理解しやすく読みやすくなっています。

本書のテーマは正しいお金の使い方。お金はためこまず、かつ使ったその場でなくなるような消費ではなく、今後の自分を活かすための投資に使うべき、というのが基本理論です。

投資というと株や不動産などを思い浮かべがちですが、それとはちょっと違います。自分の収入を将来的に増やしてくれるものにお金を使うことを投資と呼ぶのなら、自分が勉強するため、必要なスキルを磨くため、経験を蓄積するために使うお金もまた投資なのです。

そのためには自分がやらねばならないことではなく、自分が好きなこと、やりたいこと、得意なことを見つけて、それを極めていくために投資することが大切と本書では説いていきます。

好きなことを選択して、そこにお金を集中して使っていると、稼ぎ方にも磨きがかかって、結果的に収入が増えていく「お金の無限ループ」がまわるようになるとのこと。

そんなうまい話はない?いえいえ、これ、そんなにあやしい話でもおいしい話でもありません。ちゃんと一つ一つのステップを踏んで実践するのは中々大変だし、何よりしっかりと「自分の好きなこと」を見つけて極めるのは、想像している以上に困難なことです。だからこそ、本当に「好きなこと」じゃないとできないんです。

本書を読み返して、改めて夫の「好きなこと」探しも加速していきそうな予感がします。

夫も、渋谷すばるさんと同年代。自分が本当に「好きなこと」を見つけ、そのことを極める努力をすることで、自分の人生を自分でつかみ取ってもらいたいものですね。

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コメント

  1. […] 今回は妻が勧めてくれた本を読んでみてタイムマネジメントを見直してみます。 […]

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