のびのび育て、チューリップ

庭にチューリップの球根を植えました。

昨年学校で育てていたチューリップが結球したものをもらってきて、1年保存してあったのです。来年植えて下さいと言われて娘が大事にとっておいてありました。

本当ならもっと早くに植えた方がよかったのだけれど、今年は雪深くてなかなか地面が現れなかったから^^;おそくなってしまいました。

うちの庭の土は、さらさらの砂土です。たぶん分譲用によそから移植された土なのでしょう。土壌マイクロバイオームの多様性が少なく、栄養もあんまりなさそうな寂しい土なんです。

それでも数十年の月日がたち、庭木や草花のおかげで表層部分は多少養分のある土になってきているようですが、深く掘るとまた砂土がでてきてしまうため、野菜などを育てるにはまだ向かなそうな様子です。

ここは私たちが引っ越してくる前1年ほどは無人の家だったそうで、来た当時は草木がぼうぼうの荒れた庭でした。土を掘り起こし、雑草の根をとりのぞき、腐葉土を作り、昨年よりはましな状態になってきたとは思います。

元々水はけがよくないのか、日当たりの問題なのか、土にはコケがたくさん生えてしまうので、昨年はコケと雑草をとるのに非常な手間ひまをかけさせられました…広い庭なのでいまだに取り切れていないところもあり、新たに増えてしまったところもあり。中々何かを植えるという環境をつくることさえできていません。

それでも、子供たちはせっかくもらったチューリップの球根を早く植えたがってそわそわしていましたから、天気のいい日に少しずつ耕して何とか1メートルほどの用地を整え、ようやく植える準備ができたのです。

「さあ、植えていいよ~」といってみていたら、とんがり頭を下にして埋めている長女。おお~い!ひっくりかえっとる!

芽が出る向きがあるということを知らなくて、びっくりしている娘に私がびっくりです。

さらに、次女をみてみたら、球根の皮をむいとるー!

最近お手伝いでたまねぎやニンニクの皮むきをやってくれてたから…たしかに似てるもんね。でもごめんよ。これは剥かなくてもいいものなんだよと言ったら、しょんぼり悲しそうな顔をしてました。

子供の発想をなめてました。でも初めから全部説明して手順をこなすだけよりも、自分で試行錯誤して失敗しつつやったことの方が身にしみつくような気がするんです。

細かいことは気にせず、植物の生命力にまかせてのんびりかまえててもいいですよね。

この球根たちがのびのび育つように環境を整えるのが、子供たちの仕事。

この子たちがのびのび育つように環境を整えるのが、私の仕事。

対象は違っても、本質は変わらないものだから。いつかくるその日のために、目の前の命のお世話をしながら少しずつ経験を積んでいってほしいですね。

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